知らないと損する！？古い家の売却方法

古い家を売る方法

「直近まで住んでいたので

家は使えるのですが。

古いから売れないのかな？」

こんなよくある質問に

今回は築50年ほどの

「古い家を売る方法」について

解説します！

 

そもそも家の価値は築何年まで？

家が居住用住宅であれば

その法定耐用年数は以下の通りです。

木造…33年

木造モルタル造…30年

鉄骨造(骨格材の厚みにより変動)…28～51年

鉄筋コンクリート造…70年

鉄骨鉄筋コンクリート…70年

上記のように木造や金属造の家は築50年を超えると

土地の価値しか評価されません。

家自体はタダ同然どころか

解体費用が発生してしまうのです。

 

ではここから「古い家を売る方法」

をご紹介します。

①家が使える状態の場合

仲介にて売却(中古住宅)

　メンテナンスを適切に行っていれば

　築50年でも良好な状態の家もあり、

　その場合、仲介で売却可能です。

業者買取にて売却(中古住宅)

　不動産業者は買い取った中古住宅を

　リフォームや解体をして再販売するため

　市場価格より約３割ほど

　安くなるデメリットがあります。

②家として使えない場合

解体更地渡しを条件に売却する

　解体更地渡しを条件に売却すれば、

　「古家」としても「土地」としても

　アピールが可能で、解体費用を

　先行投資する必要もありません。

解体して更地にて売却する

　建物が倒壊するような危険がある場合は

　先行して解体後に売却することを

　おすすめしています。

 

いかがでしたか？

 

古いお家を売却したい場合

どうすればよいか悩まれる方は多いと思います。

解体する前に不動産会社に一度ご相談ください。

 

弊社でも相談、買取も対応可能です。

お気軽にご相談ください！